【長岡駅】マイクロバス（法人向け）は所有とレンタルどちらがいい？

マイクロバスの購入に必要な免許とは？

マイクロバスは中型自動車に分類されています。中型自動車を運転するためには、中型免許もしくは大型免許を取得する必要があります。なお、中型免許を取得するための条件は、「20歳以上」かつ「免許を取得してから2年以上の実績」となっています。また、マイクロバスを旅客自動車として利用するときには、中型二種免許が必要です。

乗客定員30名以上のバスを所有するなら整備管理者の選任が必要！

乗客定員が30名以上のバスもしくは乗客定員が29名以下のバスを2台所有する場合には、整備管理者の選任が必要です。業者に委託することもできますので、乗客定員が30名以上のバスを購入する前に業者へ相談しておきましょう。

バスの維持費について

こちらでは、マイクロバスの主な維持費についてご紹介いたします。

・車検費用
マイクロバスを購入した後には、1年スパンでの車検が必要となります。バスを改造して事務所車などに利用する場合の車検は、2年スパンとなります。1回の車検にかかる費用は、諸費用込みで20～30万円程度です。

・ガソリン代
マイクロバスは軽油タイプとガソリンタイプの2種類があります。軽油で走るマイクロバスの場合は、ガソリン代が安くなります。

・駐車場代
マイクロバスは、一般的な駐車場に停めることができません。会社の敷地内に駐車スペースがある場合は問題ありません。そうではない場合、マイクロバスを停めることが可能な駐車場と契約する必要があります。マイクロバス専用の駐車場は数が少なく、契約費用も一般的な駐車場より割高です。

・税金
用途が人の運送で定員が11名以上のマイクロバスは、「2ナンバー」の車ということになります。2ナンバーの車の自動車税は、車両の定員で税額が変わります。乗客定員が30人以下のマイクロバスにかかる自動車税は、約33,000円です。

・自賠責保険料
自賠責保険とは、交通事故の被害者に対する賠償支払いを目的とした強制保険です。

自賠責で保障される限度額は、死亡が被害者1名ごとに3,000万円、後遺障害は4,000万円、傷害は120万円となっています。マイクロバスの自賠責保険料は、12ヶ月で16,420円です。

マイクロバスの購入にかかる費用はどのくらい？

大型バスよりも低コストではありますが、購入時にはある程度の費用がかかります。

新車を購入する場合、20名前後の定員で標準的なボディなら700万～800万円が相場です。同じ新車でも乗車定員が27～28名程度で、横に長い形状の場合は1,000万～1,100万円が相場となります。

中古のマイクロバスを購入する場合は400万～500万円が相場となります。さらにお手頃な価格で販売されている車両もありますので、安さを求めて中古車を購入する方も多いです。ただし、中古のマイクロバスを購入する場合は、車両の状態や年式などをしっかりと確認しましょう。

長岡市周辺でマイクロバスを利用する際には、お気軽に越路レンタカーまで問い合わせください。お客様の目的やニーズに合わせてご利用いただけるよう、多種多様の車両をご用意いたしました。長岡市周辺にお住まいの方、法人様からのお問い合わせもお待ちしています。店舗は長岡市浦のこしじ本店と長岡市関東町の長岡東店の2店舗があります。